シラチャ情報屋

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タグ:コラート

週末にサクッとコラートに行って、日曜夜にシラチャに帰ってくる「週末イサーン観光プラン」です

土曜日夕方にはピマーイ遺跡から戻って来れたので、ここからは「コラート観光」

どこが中心部なのか分からなかったので、地図をみるとお堀でグルっと囲まれているみたい。チェンマイみたいですよね
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とりあえず、一番有名な「ヤーモー(タオ スラナリー)像」のとこまで歩いてみよっかな

ちなみに、ヤーモー(タオ スラナリー)については、タイでは「英雄」、ラオスではそうでないといった違う見方があるようです
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ヤーモー像はお堀西側に位置しています。朝にもピーマイの「ヤーモー(タオ スラナリー)記念堂」に行って来たし、サクッと通過
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ここを抜けて、お堀の中に入ってみますね
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お堀の中は、中国語の看板が沢山あって、建物が古いので、ヤワラートみたいな旧市街って感じ
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散歩してみますね。古い建物が多いです
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古い建物をリニューアルして、カフェやレストランとして使ってるとこもあります
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「ロングレーム」って書いてあるので昔はホテルだったのかな
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交差点左手にあるカフェに入ってみます
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カフェというかお茶屋さん。砂糖付きで出てきたけど、入れなかったら普通のお茶です
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更にてくてく散歩、、、

あ、サクッっと写真。この乗り物は、日本語で何て言うんでしたっけ
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お腹が空いてきたから、コラート料理「パットミー コラート」を作ってるお店を探します。さっき地元の人に聞いたら、コラート名物と言えば「パットミーコラート」って教えてもらいました

お堀の外に出て探しますが、パットミー コラートを提供するお店が見つかんない、、、。歩くの楽しいし、ま、いっか
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コラートってシラチャと比べて、かなり大きな町のような気が、、、。どうやら、さっきのお堀を出て西側が「新市街」になってるみたい
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カフェの上で、タイの伝統音楽を演奏している人たちがいます。このパターンで、始めて歌付きを聞きました。横に座ってるご老人が一緒に口ずさんでいるので、有名な曲なのかも
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また、近くではタイ舞踊の練習をしている人がいます
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更に、てくてく歩いていると、、、(お腹空いたなぁ)


あ、日本食レストラン「姉御」を発見。シラチャにあるのと同じっぽいです。「パットミーコラート」を食べたいけど、デブ的限界が来てるので、不本意ながらコラートにいるのに日本食にします
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このプロモーション、シラチャでもあったような、、、
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店内です。日本人のお客さんがたくさんいるので、「周辺に工業団地があるのかな」って思って調べたら、「ナワナコン工業団地」ってのがありますす
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定食メニュー、かなりのボリュームです。スタッフの人に聞いてみたら、姉御は「シラチャ、パタヤ、コラート」の計3店舗で、これで全店舗に行けたことになるのでちょっと嬉しい
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ご飯を食べて、てくてく歩いてると、オシャレな音楽バーがたくさんあります。シラチャより雰囲気が良いです

とりあえず、今日は寝て、明日日曜にまた散策です


(日曜日)


日曜は、「新市街」のお堀西側を中心に散策してみますね

朝だし、まずはカフェでサバイをしてっと、、、
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カフェ内には、写真の展示がしてあります。近くの大学に美術コースとかがあるのかも
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店内の壁は展示写真がいっぱい
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なかなか面白いので、他のカフェにも入ってみます。ここは水彩画
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カフェ隣の建物では、大学生の作ったモノが展示してあります
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昨日もタイ舞踊やタイ伝統音楽を練習してる人が町中にいたし、芸術系が流行ってるのかな

大通りにも出てみますね。ビックCがあって、こっちはチョンブリ市内を発展させたようなイメージです
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あ、ターミナル21。今、パタヤにも建設中ですよね。入ってみよっと
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中です。何かよく分かんないデザインですが、スゴいんだろうと言い聞かせます
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デパートにはそんなに興味ないけど、展望台があるみたいなので行ってみます

到着っと。高いところ苦手、、、
情けないことに、足がすくむ。動けないくらい怖いけど、意を決して窓側まで進みます
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恐怖
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やはり、コラートはかなり発展してます。シラチャにいるタイ人の知り合いは、「イサーン=田舎」みたい話すけど、バンコクと比べてってことなのかな。シラチャが小さすぎるのは間違いないですが、、、。全然イメージしてたイサーンと違う
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ビッグC側
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あと、コラートは町が広い
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向こうにうーっすら見えるのはカオヤイですね
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高さ的にかなり危ないので、地上に降ります。デパートの受付で聞いてみると、車で10分のとこに「コラート博物館」があるみたいなので行ってみますね。「やっぱり地上はいいなぁ」っと思いつつ、タクシーに乗り込みます。コラートはタクシーがあるので移動が便利

到着っと。大学構内にあるみたい
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大学って感じですね。やっぱり、大学が町の近くにあると、町中がオシャレになりますね
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あ、博物館の看板。っと思ったら改装中で閉まってます 予想外が逆に楽しい タイの大学構内とか普段行くことないし全然あり
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タクシーの運転手さんに、他に博物館があるのか聞いてみたところ、30分くらいのところにあるみたいなので、時間もあるし行ってみます

移動中も天気が良くてサバーイサバイ
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30分くらいで、、、


到着っと。化石博物館です
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石化した木。漢字が出てこなくて申し訳ないですが、「けいかぼく」というようで、地層の圧力がかかった木に、酸素とケイ素、水素との化合物のケイ酸を含んだ地下水が入り込むとできるようです
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恐竜時代の象。大きい
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恐竜の化石。久しぶりに見ました。やっぱり大きい
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この博物館は、かなり面白い。もう少し見ていたかったですが、17時ぐらいのバスに乗ろうと思うので、そろそろバスセンターに向かわないと、、、

バスセンターはさすがの活気
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シラチャ行きのバスを探すと、英語で「sriracha」って書いてありました
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シラチャってマイナーなはずでなのに、意外に本数が多くないですか
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バスに乗り込むと、行きにもくれた、毛布、お水、お菓子をくれました。これは決まってるのかな、、、
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お約束のマッサージチェア。知ってます。ボタンを押しても動かない、、、。もう慣れました。ふーん、と思いつつ、また押してしまいました。ま、動かないんですけどね、、、。知ってたのに、、、。一応、再確認したまでです
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あーあ、もう少し滞在したかったなぁ
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帰りは、まだ明るくて景色が見れたので、5時間がすぐでした。日曜22時にシラチャに到着


ずっと、シラチャからイサーンって遠いイメージでしたが、土日でサクッっと行けたので、また週末を利用して行ってみたいと思いました

始めは、「コラート以上も行けるかな」っと思ったのですが、地図で見るとその先は「コンケン」や「ウドンタニ」になるので、金曜夜にシラチャ発で、日曜夜にシラチャ着の「バスでシラチャから週末イサーン観光」だと、コラートまでが時間的にも丁度良いかもしれません。その先は飛行機でないと、時間的な余裕がないので、、

バンで週末にイサーン、意外に色々行けて楽しかったので、行ってみたい人は是非

ちなみに、サバイサバイで旅行したい人は、「タオ スラナリー記念堂」「バーンプラサート」「化石博物館」は、行って行かなくても良いかなって思います

サバイサバイプランだと、、、

金曜日夜
シラチャからコラートに移動

土曜日
ピマーイ遺跡
サイウガーム公園
コラート夜散策

日曜日
コラート昼散策
コラートからシラチャに移動

がサバイサバイです

あっそういえば、「パットミー コラート」を食べ忘れた

ピマーイ周辺にも、色々あるみたいなので行ってみますね


最初は、、、


「サイウガーム公園」
ピマーイから車で10分くらいなので、ついでに行ってもいいかも
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公園なんですが、湖の中心が森になっています
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入ってみると、ガジュマルの木で覆われてて、中は涼しいです。地元の人がピクニックしてます
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他には、、、


「タオ スラナリー記念堂」
コラート市内にもある「ヤーモー像(タオ スラナリー)」の記念堂です。ピマーイから車で20分
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タイ側の「ヤーモー(タオ スラナリー)」の見方ですが、1827年に、ビエンチャン王国がバンコクを攻めようとコラートを通過した際、国主がバンコクにいて不在だったため、妻のヤーモーは一計を案じ、ビエンチャン王国を敗走させたので「救国の女傑」として英雄扱いされているようです。ラオス側は、全く別の見方をしているので中々興味深いです
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中央がヤーモー像です。日本の鉄砲伝来が1542年だから、1827年にこんな軽装で戦ったのは
スゴいなぁ。東南アジアの方が日本より鉄砲伝来が早いイメージだけど、、、
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あとは、、、


「バーン プラサート」
先史時代から600年前までの装飾品、人骨などが見れる遺跡というか発掘現場です。ちなみに、1994年「太平洋アジア観光協会の金賞」、1996年「アセアン観光協会賞」を受賞してるみたい
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案内所もありますが、スタッフの方はいませんでした
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遺跡は3箇所です
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地元の人の家と家の間にあるので、それにビックリ
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地層に沿って年代も分かれています。先史時代、ドバラバディ時代、クメール時代のモノが見れます
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「ピマーイ遺跡とサイウガーム公園」くらいがちょうど良くて、時間があれば「バーンプラサートとタオスラナリー記念堂」もって感じかな

ピマーイ観光は以上です

シラチャを金曜20時発で、土曜1時にコラートに到着したので、その日は寝ることにしました。日曜夕方にシラチャに帰るバスに乗るとしたら、土曜丸1日、日曜半日が自由時間になりますね

コラートを観光する前に、ピマーイって町に遺跡があるみたいで、そっちを先に見に行きますね

行き方が分からないのでホテルの方に聞いてみたところ、バスセンターから直通バスが出ているようです。

ちなみに、バスセンターってタイ語で「ボーコーソー」っていうみたい。「ボーコーソー シラチャ」とかですね。英語で「バスターミナル」や「バスセンター」って言っても通じないので、ついでに教えてもらいました

朝9時ですが、すでに人が多いです
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バスでもバンでも行けるみたい。すぐに出るバスがあるので、それに乗り込みます。片道50バーツで後払い
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道中の風景がとてもキレイ。タイは三毛作ができるようで、世界1位のお米輸出国です。しかも、食糧自給率160%(日本30%)
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ずっと風景を見ていたらトラクターでなく、手で田植えをしている人もいるようで、相当な労力ですよね、、、
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バスでゆらゆら1時間くらいしたら、、、


ピマーイに到着。後ろに見える時計台が中心部になってるみたい
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バスを降りたらすぐ目の前が遺跡。入場料は100バーツです
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入るとすぐ右手に案内所があります。ここで日本語のパンフレットをもらいました
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ピマーイ遺跡は、カンボジア(クメール王朝)が東南アジアで繁栄していた時に建てられたようです。下記の赤いところがクメール王朝の領土で、首都はカンボジアの有名な観光地「アンコールワット」。現在のタイ領土を含む広大な領土ですよね。昔はカンボジアがスゴかったんだ、、、
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この頃の遺跡は「クメール建築」と呼ばれ、仏教とヒンズー教が融合したデザインになっています

首都「アンコールワット」から「ピマーイ遺跡」まで、「クメール古道」が敷かれ、ピマーイは副都的な役割をしていたようです

タイ国内には、かなりの数のクメール遺跡があります。タイなのにカンボジアの遺跡が数多くあるってのも不思議ですよね。ちなみに、ラオスにも数ヵ所あるようで、クメール王朝がかなりの勢力だったことが分かります

では、遺跡入口です。前の2頭は、ビール「ビアシン」でお馴染みの「シンハー」ですね。沖縄の「シーサー」もこの発音からきてるようです。後ろの2頭は、悟りを開く時に仏陀を守った蛇神「ナーガ」です
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外周壁を抜けると参道にでます。窪んでるところは「淋浴池」ですね。ちゃんと手入れをしてる人がいるみたい
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内周壁です。奥に中央堂が見えます。確かに、アンコールワットのミニ版っぽいです
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腕が4本あるからビシュヌ神かな
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中央堂手前、右手の祠には、クメール王朝最盛期の国王「ジャヤバルマン7世」の像があります。カンボジアのプノンペン国立博物館でも同じ像を見た気がするなぁ。その像も両方の腕がなかった覚えが、、、
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中央堂には仏陀
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中央堂を抜けました
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後ろから見たらこんな感じ
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アンコールワットみたいに大きくないので、1時間くらいで見て回れました。個人的には修復し過ぎてて、新し過ぎる感じもしましたが、ま、いっか

受付の人に聞くと、近くにピマーイ博物館もあるようなので行ってみますね


遺跡からまっすぐ5分くらい歩くと、、、


とうちゃーく。入場料100バーツみたい
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中です
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中央にさっき遺跡にもいた「ジャヤバルマン7世」がいます。こっちがオリジナルで、遺跡のほうがレプリカだったみたい
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あ、またビシュヌ神
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博物館には、クメール王朝より前に栄えた「ドバラバディー王朝」の仏像や装飾品も展示されています

なかなか興味深い博物館でした。じゃ、遺跡も見たし町を散策しますね


ブラブラ通りを散策してると、また遺跡みたいなのがあります。さっきのピマーイ遺跡を中心に、アンコールワットみたいに周辺にも色々あるのかも
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サバイサバイな町並みです。時間があれば、このくらいの小さい町で1泊したいなぁ
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あ、始めバスを降りたとこの裏に、また別の遺跡があります
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地元の人に聞いてみると、こっちは旧市街で、橋を渡ると新市街ということなので、橋を渡ってそっちにも行ってみますね
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うーん、橋を渡ってもスーパーマーケットやタウンハウスがあるくらいで、特に珍しいものはないみたい。でも、散歩サバーイ

ピマーイまで来たから、この辺に他に何かあるのか情報収集してみたら、「バーンプラサート」「サイウガーム公園」などがあるみたいです

じゃ、そこも行ってみますね。(次に続きます)

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