さて、シラチャ金曜夜発で、カンボジアの国境を越えてすぐの町「コッコン」から「シハヌークビル」に到着しました

シハヌークビルは、タイで言うパタヤやプーケットのようなリゾート地です。近年、チャイナマネーの流入で「第2のマカオ」と呼ばれるようになってます

ここは、シハヌークビル中心部で2つのビーチ「セレンディピティ」と「オーチュティル」があるところです。ビーチは綺麗ですが、感動するほどではありません

こっちは他のビーチです。他にもソカビーチ、ビクトリービーチ、インディペンデンスビーチなど行きましたが、チャイナマネーで、どのビーチも開発が進んでおり、中国人観光客向きになってます。インディペンデンスビーチにいたっては、大型ホテルが数軒ほど建設中で、アクセスできませんでした



その中でも唯一、観光化されてなく残ってるのが「オトレスビーチ」のようなにで、そっちに行ってみますね

じゃ、夜になって来たし、中心部(ライオン像)があったエリアに戻ってみます

夜になって戻ってみるとビックリなんですが、シハヌークビルはチャイナマネーでほぼ全エリアが占領されてる状態です。中華料理屋、カジノ、中国カラオケが無数にあります

カジノにも数軒入ってみましたが、ゲームは何処も同じで「ドラゴン&タイガー」や「ルーレット」とかです。最低賭け金がポイペトより高く、身を滅ぼしてはいけないので遊びません

カジノは大体ホテルと併設になってます。さっき、部屋料金をチラっと見てみたら、なんと1番グレードの低い部屋タイプで1泊100万円、、、。
私「これちょっと見てよ。1泊100万、、」
友だち「いや、いくらなんでもそんな事ないんじゃ、、。えっ、ホントだ、、。」
うーん、、、、10日で1000万円ですよ!(当たり前ですが)

さすが中国人めちゃくちゃお金持ってますね、、、。イプンは慎ましくやっていこう

とりあえず、お腹空いたので中華を食べます。ここでは、中華料理屋さんは無数にあります

これは茄子のなんとか。イメージしてたのと違いますがオッケー。オッケー牧場(とりあえず、言ってみたい)

チェックビンしたら40ドルくらいだったので、レストランは比較的安いかな

ご飯を食べてダラダラ見て回ってたら、屋台のカクテルバーをやってるファランがいたので寄ってみます。オーナーさんです

このファランオーナーさん曰く「3年くらい前からチャイナマネーでシハヌークビルは相当変わったんだ。以前は、カンボジアの地元のリゾートだったよ。あと、バックパッカーも多かったね。今は、こっちの中心部でファランが行けるお店は無くなって、全部カジノ、ホテル、カラオケになったよ。でも、中国人のお金払いは良いから、店を畳む気はないんだ。チップも100ドルとかくれるしね。中国人以外が楽しめるのは、オトレスビーチくらいじゃないかな。」
どうやら、シハヌークビル中心部はもう中国ですね。色々情報を教えてもらってチェックビン。チップは中国人じゃないので1ドルです

じゃ、とりあえず、ファランの最後の楽園「オトレスビーチ」に戻りますね

やはり、オトレスビーチは未開拓感が残ります。キノコの形をしたレストランがあったので入ってみます。中ではファラン3人組が踊ってます。話してみると、友だち同士で休みをとって遊びに来たみたいです

中々良い雰囲気で、中心部のギラギラなパチンコ店ばかりとは違います。ファランな感じ

じゃ、そろそろ今日はホテルに帰って寝ます、、、
(次に続きます)
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