シラチャを金曜20時発で、土曜1時にコラートに到着したので、その日は寝ることにしました。日曜夕方にシラチャに帰るバスに乗るとしたら、土曜丸1日、日曜半日が自由時間になりますね
コラートを観光する前に、ピマーイって町に遺跡があるみたいで、そっちを先に見に行きますね
行き方が分からないのでホテルの方に聞いてみたところ、バスセンターから直通バスが出ているようです。
ちなみに、バスセンターってタイ語で「ボーコーソー」っていうみたい。「ボーコーソー シラチャ」とかですね。英語で「バスターミナル」や「バスセンター」って言っても通じないので、ついでに教えてもらいました
朝9時ですが、すでに人が多いです
バスでもバンでも行けるみたい。すぐに出るバスがあるので、それに乗り込みます。片道50バーツで後払い
道中の風景がとてもキレイ。タイは三毛作ができるようで、世界1位のお米輸出国です。しかも、食糧自給率160%(日本30%)
ずっと風景を見ていたらトラクターでなく、手で田植えをしている人もいるようで、相当な労力ですよね、、、
バスでゆらゆら1時間くらいしたら、、、
ピマーイに到着。後ろに見える時計台が中心部になってるみたい
バスを降りたらすぐ目の前が遺跡。入場料は100バーツです
入るとすぐ右手に案内所があります。ここで日本語のパンフレットをもらいました
ピマーイ遺跡は、カンボジア(クメール王朝)が東南アジアで繁栄していた時に建てられたようです。下記の赤いところがクメール王朝の領土で、首都はカンボジアの有名な観光地「アンコールワット」。現在のタイ領土を含む広大な領土ですよね。昔はカンボジアがスゴかったんだ、、、
この頃の遺跡は「クメール建築」と呼ばれ、仏教とヒンズー教が融合したデザインになっています
首都「アンコールワット」から「ピマーイ遺跡」まで、「クメール古道」が敷かれ、ピマーイは副都的な役割をしていたようです
タイ国内には、かなりの数のクメール遺跡があります。タイなのにカンボジアの遺跡が数多くあるってのも不思議ですよね。ちなみに、ラオスにも数ヵ所あるようで、クメール王朝がかなりの勢力だったことが分かります
では、遺跡入口です。前の2頭は、ビール「ビアシン」でお馴染みの「シンハー」ですね。沖縄の「シーサー」もこの発音からきてるようです。後ろの2頭は、悟りを開く時に仏陀を守った蛇神「ナーガ」です
外周壁を抜けると参道にでます。窪んでるところは「淋浴池」ですね。ちゃんと手入れをしてる人がいるみたい
内周壁です。奥に中央堂が見えます。確かに、アンコールワットのミニ版っぽいです
腕が4本あるからビシュヌ神かな
中央堂手前、右手の祠には、クメール王朝最盛期の国王「ジャヤバルマン7世」の像があります。カンボジアのプノンペン国立博物館でも同じ像を見た気がするなぁ。その像も両方の腕がなかった覚えが、、、
中央堂には仏陀
中央堂を抜けました
後ろから見たらこんな感じ
アンコールワットみたいに大きくないので、1時間くらいで見て回れました。個人的には修復し過ぎてて、新し過ぎる感じもしましたが、ま、いっか
受付の人に聞くと、近くにピマーイ博物館もあるようなので行ってみますね
遺跡からまっすぐ5分くらい歩くと、、、
とうちゃーく。入場料100バーツみたい
中です
中央にさっき遺跡にもいた「ジャヤバルマン7世」がいます。こっちがオリジナルで、遺跡のほうがレプリカだったみたい
あ、またビシュヌ神
博物館には、クメール王朝より前に栄えた「ドバラバディー王朝」の仏像や装飾品も展示されています
なかなか興味深い博物館でした。じゃ、遺跡も見たし町を散策しますね
ブラブラ通りを散策してると、また遺跡みたいなのがあります。さっきのピマーイ遺跡を中心に、アンコールワットみたいに周辺にも色々あるのかも
サバイサバイな町並みです。時間があれば、このくらいの小さい町で1泊したいなぁ
あ、始めバスを降りたとこの裏に、また別の遺跡があります
地元の人に聞いてみると、こっちは旧市街で、橋を渡ると新市街ということなので、橋を渡ってそっちにも行ってみますね
うーん、橋を渡ってもスーパーマーケットやタウンハウスがあるくらいで、特に珍しいものはないみたい。でも、散歩サバーイ
ピマーイまで来たから、この辺に他に何かあるのか情報収集してみたら、「バーンプラサート」「サイウガーム公園」などがあるみたいです
じゃ、そこも行ってみますね。(次に続きます)
コラートを観光する前に、ピマーイって町に遺跡があるみたいで、そっちを先に見に行きますね
行き方が分からないのでホテルの方に聞いてみたところ、バスセンターから直通バスが出ているようです。
ちなみに、バスセンターってタイ語で「ボーコーソー」っていうみたい。「ボーコーソー シラチャ」とかですね。英語で「バスターミナル」や「バスセンター」って言っても通じないので、ついでに教えてもらいました
朝9時ですが、すでに人が多いです
バスでもバンでも行けるみたい。すぐに出るバスがあるので、それに乗り込みます。片道50バーツで後払い
道中の風景がとてもキレイ。タイは三毛作ができるようで、世界1位のお米輸出国です。しかも、食糧自給率160%(日本30%)
ずっと風景を見ていたらトラクターでなく、手で田植えをしている人もいるようで、相当な労力ですよね、、、
バスでゆらゆら1時間くらいしたら、、、
ピマーイに到着。後ろに見える時計台が中心部になってるみたい
バスを降りたらすぐ目の前が遺跡。入場料は100バーツです
入るとすぐ右手に案内所があります。ここで日本語のパンフレットをもらいました
ピマーイ遺跡は、カンボジア(クメール王朝)が東南アジアで繁栄していた時に建てられたようです。下記の赤いところがクメール王朝の領土で、首都はカンボジアの有名な観光地「アンコールワット」。現在のタイ領土を含む広大な領土ですよね。昔はカンボジアがスゴかったんだ、、、
この頃の遺跡は「クメール建築」と呼ばれ、仏教とヒンズー教が融合したデザインになっています
首都「アンコールワット」から「ピマーイ遺跡」まで、「クメール古道」が敷かれ、ピマーイは副都的な役割をしていたようです
タイ国内には、かなりの数のクメール遺跡があります。タイなのにカンボジアの遺跡が数多くあるってのも不思議ですよね。ちなみに、ラオスにも数ヵ所あるようで、クメール王朝がかなりの勢力だったことが分かります
では、遺跡入口です。前の2頭は、ビール「ビアシン」でお馴染みの「シンハー」ですね。沖縄の「シーサー」もこの発音からきてるようです。後ろの2頭は、悟りを開く時に仏陀を守った蛇神「ナーガ」です
外周壁を抜けると参道にでます。窪んでるところは「淋浴池」ですね。ちゃんと手入れをしてる人がいるみたい
内周壁です。奥に中央堂が見えます。確かに、アンコールワットのミニ版っぽいです
腕が4本あるからビシュヌ神かな
中央堂手前、右手の祠には、クメール王朝最盛期の国王「ジャヤバルマン7世」の像があります。カンボジアのプノンペン国立博物館でも同じ像を見た気がするなぁ。その像も両方の腕がなかった覚えが、、、
中央堂には仏陀
中央堂を抜けました
後ろから見たらこんな感じ
アンコールワットみたいに大きくないので、1時間くらいで見て回れました。個人的には修復し過ぎてて、新し過ぎる感じもしましたが、ま、いっか
受付の人に聞くと、近くにピマーイ博物館もあるようなので行ってみますね
遺跡からまっすぐ5分くらい歩くと、、、
とうちゃーく。入場料100バーツみたい
中です
中央にさっき遺跡にもいた「ジャヤバルマン7世」がいます。こっちがオリジナルで、遺跡のほうがレプリカだったみたい
あ、またビシュヌ神
博物館には、クメール王朝より前に栄えた「ドバラバディー王朝」の仏像や装飾品も展示されています
なかなか興味深い博物館でした。じゃ、遺跡も見たし町を散策しますね
ブラブラ通りを散策してると、また遺跡みたいなのがあります。さっきのピマーイ遺跡を中心に、アンコールワットみたいに周辺にも色々あるのかも
サバイサバイな町並みです。時間があれば、このくらいの小さい町で1泊したいなぁ
あ、始めバスを降りたとこの裏に、また別の遺跡があります
地元の人に聞いてみると、こっちは旧市街で、橋を渡ると新市街ということなので、橋を渡ってそっちにも行ってみますね
うーん、橋を渡ってもスーパーマーケットやタウンハウスがあるくらいで、特に珍しいものはないみたい。でも、散歩サバーイ
ピマーイまで来たから、この辺に他に何かあるのか情報収集してみたら、「バーンプラサート」「サイウガーム公園」などがあるみたいです
じゃ、そこも行ってみますね。(次に続きます)
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