13日に、プミポン国王が御崩御されてから3日後のシラチャの夜を歩いてみました。

ちなみに、、、、

タイ国政府観光庁が、旅行者向けに発表した注意点などは以下の通り。

1. 多くのタイ国民は弔意を表すため、黒または白の衣服を着用しています。これは強制ではありませんが、可能であれば外出時には暗めの色の礼節をもった衣服をお召しになる事をお勧めします。

2 . 不謹慎な言動はご遠慮下さい。

3. 観光アトラクションは平常通りですが、国葬の執り行われるワット・プラケーオ(エメラルド寺院)及び王宮は入場観光ができません。

4. 政府はバーやナイトクラブなどの娯楽施設に対し営業の自制について協力を求めています。なお、営業についての決定は各店舗に委ねられています。

5. 多くの伝統・文化行事は予定通り行われますが、お祝い事はプミポン・アドゥンヤデート国王陛下を偲ぶのに相応しい内容に変更される可能性があります。

6. 全ての交通機関、銀行、病院、その他の公共サービスは平常通りご利用いただけます。

7. 各関連機関により、タイ国民及びタイをご訪問の皆様の旅行を円滑にするため、タイ全土で安全基準の引き上げを実施しています。


あとは、、、、


タイ首相府からの発表が下記の通り。

1. 全ての公的な場所、国営企業、政府関係機関及び教育機関は、10月14日より30日間半旗を掲揚する。

2 . 全ての公務員及び国営企業従業員、政府機関職員は、10月14日より1年間喪に服す。

3. 一般国民は、適切な行動を考えて行動すること。


という事は、、、、公的機関以外は、ある程度自分たちの裁量に任されてるって感じですよね。ま、確かに経済活動を一気に止めるなんてしたら大打撃ですからね。


さて、シラチャですが、、、


14日(金)は、歓楽街などが閉まったり、企業が休みになったりするのかと思っていたのですが、ほとんど通常営業でした。

知り合いの日本人に聞いても、14日金曜日が休みになったところは殆どなく、来ない従業員も殆どおらず、通常通り業務が進行したようです。

遅まきながら14日~16日24:00まで、セブンイレブンなどでは、アルコール規制がありましたが、レストランやバーなどでは、アルコールの販売が通常通りで、あまり大きな影響はないです。

でも、大っぴらにエンターテインメント性のある事をしてはダメらしく、大きな音などは出せないようで、いつも遅くまでバンドをやってるようなお店は、バンドなしで通常営業してる感じです。

また、今月予定されてたイベントなどは、キャンセルか延期になったものが多いです。

ちなみに16日(日)夜のソイ4の交差点です。14日、15日より16日の方が静かな感じでした。
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ソイ6
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ここは何ていうか分からないけど、昔ナイトスクウェアがあったところの前
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昨日15日はパタヤも見てきたのですが、アルコール規制は全くありませんでした。毎年恒例の仏教の日で禁酒とかの方が、よっぽど規制が厳しいような気がします。

今日は以上です。